家族時間がもっと楽しくなる!自宅で遊べる盛り上がるゲーム10選

家族
  1. はじめに:なぜ今「家族で盛り上がるゲーム」が求められているのか
    1. 家族との時間が「ただの同居」になっていませんか?
    2. コロナ禍で高まった「家族レクリエーション」の需要
    3. ゲームは「家族のルール」や「協力」を学ぶ絶好の場
    4. 「盛り上がる時間」が生む家族の記憶と絆
  2. ゲーム選びに迷ったら?家族構成別・タイプ別の選び方ガイド
    1. ① 小さい子どもがいる家庭は「シンプルで短時間のゲーム」を
    2. ② 中高生がいる家庭には「心理戦や戦略性」のあるゲームを
    3. ③ 高齢者がいる家庭は「記憶・指先・笑い」を大事に
    4. ④ 家族全員で盛り上がりたいなら「チーム戦」や「協力型」がおすすめ
  3. 家族全員で大笑い!超盛り上がる定番アナログゲーム5選
    1. 1. ナンジャモンジャ|子どもも大人も腹筋崩壊
    2. 2. ブロックス|シンプルなのに奥が深い戦略ゲーム
    3. 3. いないいない動物あてっこゲーム|未就学児にもおすすめの爆笑系
    4. 4. ドブル|反射神経と観察力で白熱!
    5. 5. ジェンガ|緊張感と笑いが交差するスリルゲーム
  4. 体を動かしてストレス発散!家の中でできるアクティブゲーム3選
    1. 1. ジャンボ風船バレー|道具は風船だけ!どこでもできる運動系
    2. 2. ストレッチじゃんけん|全身でじゃんけん!親子で大爆笑
    3. 3. おうちサーキットレース|家具や道具を活かして楽しく競争
  5. スマホ1つでOK!家族みんなで楽しめるデジタルゲーム2選
    1. 1. ピクトセンス|絵と発想力で盛り上がるお絵かき対決
    2. 2. ボンバーマン ライブバトル|懐かしの名作がスマホで対戦可能に!
  6. 編集部おすすめ!我が家で実際に盛り上がった神ゲームTOP3
    1. 1位:ナンジャモンジャ|想像力と笑いが止まらない
    2. 2位:ストレッチじゃんけん|体を動かして爆笑連発
    3. 3位:ピクトセンス|お題のセンスが家族の個性を引き出す
  7. 失敗しない!購入時のチェックポイントとコスパ重視の選び方
    1. 1. 年齢と参加人数をしっかり確認しよう
    2. 2. 簡単なルール&短時間で終わるゲームを選ぼう
    3. 3. 価格だけで選ばず「遊びの寿命」を意識しよう
    4. 4. 保管のしやすさ・持ち運びやすさも重要
  8. まとめ:ゲームで生まれる家族の思い出は一生モノ
    1. 家族全員で笑える時間が、何よりのプレゼント
    2. 選び方ひとつで楽しさは何倍にも
    3. 「あの時のゲーム」が、10年後の会話のネタに
    4. 今こそ「家族ゲームタイム」を取り入れてみよう

はじめに:なぜ今「家族で盛り上がるゲーム」が求められているのか

家族と過ごす時間はかけがえのないもの——それは誰もがわかっていることです。
しかし実際には、仕事や学校、スマホやテレビといった情報に追われて、「一緒にいるのに心が離れている」と感じる瞬間もあるのではないでしょうか。

そんな現代だからこそ、「家族で一緒に笑える時間」の価値が見直されています。
この記事では、自宅で気軽にできて、しかも家族全員が盛り上がれるゲームを厳選してご紹介します。

家族との時間が「ただの同居」になっていませんか?

近年、共働き世帯やテレワークの普及により、家族が同じ空間にいる時間は増えました。
しかし、それが「質の高い家族時間」になっているかといえば、必ずしもそうとは限りません。
テレビを見ながらスマホをいじり、会話も少ない——そんな家庭が増えています。

同じ家にいても、心がバラバラになってしまう
そんな現代の家族にとって、皆でひとつのことを楽しめる「盛り上がるゲーム」は、貴重なコミュニケーションツールとなっています。

コロナ禍で高まった「家族レクリエーション」の需要

2020年以降、外出自粛やステイホームの影響で、「家の中でできる遊び」の需要が一気に高まりました。
その流れは今も続いており、家族単位で楽しめるアナログゲームやパーティーゲームが注目されています。

外で遊べない日でも、室内でワイワイ盛り上がる時間があれば、子どもたちにとっても大人にとっても、かけがえのない思い出になります。

ゲームは「家族のルール」や「協力」を学ぶ絶好の場

家族でゲームをすると、「順番を守る」「相手の気持ちを考える」「一緒に協力する」といった、社会性の基本を自然と学ぶことができます。
これは特に小さな子どもにとって大切な教育体験です。

遊びながら人間関係の基礎が身につくのは、家族ゲームならではの魅力です。
また、大人も子どもと対等に関わることで、家庭内の関係性がよりフラットで信頼あるものになります。

「盛り上がる時間」が生む家族の記憶と絆

笑いあったり、悔しがったり、喜びを分かち合ったり。
感情を共有する体験は、家族の絆を深める力があります。
たった数十分のゲームタイムでも、そこには何年も心に残る思い出が生まれるのです。

この記事では、そうした体験を叶える「家族で盛り上がるゲーム」を厳選してご紹介します。
次の章では、まず家族構成や年齢に合ったゲーム選びのポイントから解説していきます。

家族全員がリビングでゲームを楽しんで大笑いしている様子を表した画像。両親と子どもが輪になり、笑顔でボードゲームを囲んでいる。

ゲーム選びに迷ったら?家族構成別・タイプ別の選び方ガイド

家族でゲームを選ぶとき、「何を基準に選べばよいかわからない」と感じる人も多いのではないでしょうか。
年齢差、性格の違い、遊べる時間帯やスペースの問題など、家庭ごとにベストなゲームは異なります
ここでは、家族構成や目的に応じたゲーム選びのポイントを詳しく解説します。

① 小さい子どもがいる家庭は「シンプルで短時間のゲーム」を

幼児〜小学生低学年の子どもがいる家庭では、ルールが簡単で、遊び方が直感的にわかるゲームがおすすめです。
ゲーム時間が短く、何度も繰り返し遊べるものだと、集中力が切れる心配もありません。

たとえば「バランスゲーム」や「神経衰弱」、「スゴロク」系はルールが明快で、親が一緒に手助けしながら楽しめます。
また、カラフルで視覚的に楽しいものは、子どもの興味を引きやすく、兄弟姉妹との共遊びにも向いています。

注意点としては、誤飲の危険がある小さなパーツが含まれていないかを確認すること。
安全性と耐久性のある製品を選びましょう。

② 中高生がいる家庭には「心理戦や戦略性」のあるゲームを

思春期の子どもたちは、単純すぎるゲームにはすぐに飽きてしまう傾向があります。
そこでおすすめなのが、駆け引きや戦略、会話がカギとなるゲームです。

たとえば「人狼ゲーム」「UNO」「ブロックス」などは、対話を通じて読み合いや連携を楽しむ要素があり、親子でも対等に勝負できます。
また、「脱出ゲーム」や「謎解きゲーム」のように、知的好奇心を刺激するタイプも好評です。

スマホやSNSで個々に過ごしがちな年頃だからこそ、家族全員で対話しながら遊べるゲームが貴重な時間になります。
「これ勝てると思ったのに!」という会話が、生きたコミュニケーションになります。

③ 高齢者がいる家庭は「記憶・指先・笑い」を大事に

祖父母や高齢の親と一緒にゲームを楽しむ場合は、頭と指先を適度に使うタイプのゲームが最適です。
同時に、笑いや交流を重視することで、心身の健康にもつながります。

「オセロ」や「将棋」「トランプ」「かるた」などの伝統的なゲームは、ルールを知っていることが多く、親しみやすさがあります。
また、言葉遊び系のゲームや、音に反応して遊ぶ「反射系ゲーム」なども脳の活性化に役立ちます。

注意点としては、難しすぎるルールやスピードを要するゲームは避けること。
自分のペースで楽しめて、勝ち負けにこだわらず笑える内容がベストです。

④ 家族全員で盛り上がりたいなら「チーム戦」や「協力型」がおすすめ

家族の年齢層がバラバラな場合や、全員でワイワイ楽しみたいときは、「協力型ゲーム」や「チーム対抗戦」がぴったりです。
勝ち負けよりも一緒にミッションを達成することが目的のゲームは、家族の絆を深めてくれます。

「ナンジャモンジャ」「ドブル」「ボブジテン」などは、笑いが生まれやすく、ルールもシンプルで誰でも参加しやすいのが特徴です。
また、ジェスチャー系やクイズ系など、身体や表現を使って楽しむゲームは、世代を超えて盛り上がれます。

さらに、「協力して謎を解くタイプ」や「チームで目標を目指すボードゲーム」も好評。
家族の中に自然と会話が生まれ、普段見られない意外な一面が見えるかもしれません。

さまざまな年齢の家族がボードゲームを囲み、どれを選ぶか相談している微笑ましい場面の画像。

家族全員で大笑い!超盛り上がる定番アナログゲーム5選

デジタル全盛の時代でも、アナログゲームには独特の温かみと臨場感があります。
手に取って遊ぶ楽しさ、顔を見て笑い合う感覚、ちょっとしたハプニングに家族全員が爆笑する——それがアナログゲームの醍醐味。

ここでは、世代を問わず盛り上がる定番のアナログゲームを5つ厳選してご紹介します。
実際に「家族でやって大ウケだった」という声の多いアイテムばかりです。

1. ナンジャモンジャ|子どもも大人も腹筋崩壊

「ナンジャモンジャ」は、カードに描かれたユニークなキャラクターに名前をつけて、その名前を覚えて呼ぶという単純明快なゲーム。
ルールは簡単なのに、笑いが止まらないほど盛り上がることで大人気です。

覚えにくい名前をつけたり、呼び間違えたりするたびに家族の中で笑いが連発。
小さな子どもからおじいちゃんおばあちゃんまで、誰でもすぐに参加できるのも魅力。

人数が多いほど盛り上がるため、3〜6人以上の家族に特におすすめです。
プレイ時間も10〜20分程度と手軽なので、時間がない時でも気軽に楽しめます。

2. ブロックス|シンプルなのに奥が深い戦略ゲーム

「ブロックス」は、カラフルなブロックをボード上に置いていき、できるだけ自分の陣地を広げるゲーム。
ルールは簡単なのに、先読みや戦略が求められるため、家族みんなが本気になれると評判です。

小学生くらいから理解でき、年齢が上がるにつれてより高度な戦術も楽しめるのが魅力。
兄弟や親子で真剣勝負が繰り広げられ、「つい熱くなってしまった!」という声も多数。

言葉を使わないので、世代を問わず参加できる点も大きなポイント。
色鮮やかなビジュアルも、遊んでいて楽しい気持ちにさせてくれます。

3. いないいない動物あてっこゲーム|未就学児にもおすすめの爆笑系

「いないいない動物あてっこゲーム」は、プレイヤーが動物の真似をして、それを当てるというシンプルなルールの体感型ゲーム。
小さな子どもでもすぐにルールが理解でき、演じる楽しさと当てるワクワクが詰まっています

動物の鳴き声や動きを真似するうちに、家族全員が笑顔になり、時には爆笑が巻き起こることも。
また、表現力を養う遊びとして、教育的な要素も兼ね備えています。

大人が全力で変な動きをすると、子どもたちは大喜び。
恥ずかしがらずにやるほど盛り上がる、まさに「全力で遊ぶ家族」にぴったりのゲームです。

4. ドブル|反射神経と観察力で白熱!

「ドブル」は、丸いカードの中にある共通するイラストを探して、いち早く叫ぶというスピード系のカードゲーム。
直感と反射神経が勝負の鍵を握るため、大人も子どもも平等に楽しめる点が魅力です。

ルール説明はわずか1分。
あとはテンポよく進められるので、飽きることなく何度も繰り返し遊べます。
特に、短時間で熱くなれるゲームを探している家庭に最適です。

バリエーションのある遊び方が用意されているので、遊ぶたびに新鮮な気持ちで盛り上がれます。
コンパクトで持ち運びもしやすく、旅行先でも大活躍間違いなし。

5. ジェンガ|緊張感と笑いが交差するスリルゲーム

「ジェンガ」は、積み上げた木のブロックを順番に抜いていき、崩さないように重ねるというスリル満点のゲーム。
崩れる瞬間のスリルと笑いの融合がたまらなく、家族全員で手に汗握る展開が待っています。

子どもはもちろん、大人もつい本気になるほどの中毒性。
家族の誰かがミスをして崩れてしまった瞬間は、大爆笑&歓声が響くこと間違いなしです。

シンプルなルールで誰でもすぐに参加できるうえに、家族のリアクションで盛り上がるタイプのゲームなので、何度やっても飽きません。

アナログゲームで家族全員がテーブルを囲んで笑顔で遊んでいる様子の画像。子どもと大人が一緒に夢中になっている。

体を動かしてストレス発散!家の中でできるアクティブゲーム3選

天気が悪くて外出できない日や、エネルギーが有り余っている子どもたちにぴったりなのが、室内でできるアクティブゲーム
身体を動かしながら楽しめるゲームは、笑い声とともに健康効果も期待でき、親子のストレス解消にも一役買ってくれます。

ここでは、場所を取りすぎず、マンション住まいでも安心して遊べる室内アクティブゲームを3つご紹介します。

1. ジャンボ風船バレー|道具は風船だけ!どこでもできる運動系

「ジャンボ風船バレー」は、100円ショップなどで手に入る大きめの風船を使って、室内でバレーボールのように遊ぶゲーム。
道具が風船だけなので、安全性が高く、小さな子どもでも安心して楽しめます

ルールはシンプルで、「風船を落とさないようにパスする」だけ。
人数に応じてチーム分けをしてみたり、制限時間を設けてラリー数を競ったりすれば、ゲーム性がアップしてさらに盛り上がります。

マンションでも騒音になりにくく、スペースを限定すれば場所も選ばないのが魅力。
子どもたちはもちろん、大人も本気になって動けば意外といい運動に。

2. ストレッチじゃんけん|全身でじゃんけん!親子で大爆笑

「ストレッチじゃんけん」は、手ではなく全身のポーズでグー・チョキ・パーを表現してじゃんけんするユニークなゲームです。
体を大きく動かすので、自然と笑いが生まれ、親子や兄弟で大盛り上がりになります。

ルールは簡単。「グーはしゃがむ」「チョキはジャンプ」「パーは両手を大きく広げる」といったようにポーズを決めておくだけ。
タイミングよく動いたり、間違えてしまったりすることで、自然と笑顔があふれます。

身体を動かすことで、子どもの運動不足解消にも◎。
小さなスペースでもすぐに始められるため、準備いらずで楽しめる点もポイントです。

3. おうちサーキットレース|家具や道具を活かして楽しく競争

「おうちサーキットレース」は、家の中にある家具や小物を使ってコースを作り、タイムを競ったり、ミッションをこなしたりするオリジナルゲーム。
創造力と運動を組み合わせたアクティブ系遊びです。

たとえば「ソファを越えて」「ぬいぐるみを拾って戻る」「クッションゾーンをジャンプ」など、家庭内の道具をフル活用。
子どもたちはコース作りから楽しめるので、飽きずに何度でもチャレンジできます。

親子で対決形式にしたり、チーム戦にしたりとアレンジも自由自在。
ゲーム性と運動要素のバランスが良く、笑いと汗が同時にあふれる、最強の室内レクリエーションです。

リビングで風船や体を使ったアクティブなゲームに家族全員で夢中になっている様子の画像。子どもと親が笑いながら遊んでいる。

スマホ1つでOK!家族みんなで楽しめるデジタルゲーム2選

最近は「みんなで集まってスマホを囲む」という新しい家族の遊び方が広がっています。
スマホゲームというと個人で遊ぶイメージが強いですが、実は家族で楽しめるマルチプレイや対戦型ゲームも多数あります。

ここでは、1台のスマホやタブレットがあればすぐに盛り上がれる、家族向けのデジタルゲームを2つ厳選してご紹介します。
どちらも無料または低価格で手軽に始められます。

1. ピクトセンス|絵と発想力で盛り上がるお絵かき対決

「ピクトセンス」は、与えられたお題を絵で描いて、他のプレイヤーがそれを当てるというオンラインお絵かきゲームです。
スマホやタブレットのブラウザから無料でアクセスでき、登録不要ですぐに始められるのが魅力。

誰が描いた絵なのかを笑ったり、奇抜な発想に驚いたり、世代を問わず「絵心」と「想像力」で大盛り上がり
小さな子どもにはちょっと難しい場合もありますが、大人がヒントを出したりペアを組めば参加可能です。

お題は自分で設定することもできるので、「お父さんの好きな食べ物」「家族旅行で行った場所」など、家族ならではのテーマで遊ぶとさらに楽しくなります。

2. ボンバーマン ライブバトル|懐かしの名作がスマホで対戦可能に!

昔懐かしの「ボンバーマン」が、スマホで無料プレイできるアプリとして復活!
最大4人までのマルチ対戦が可能で、家族全員がスマホまたはタブレットを持っていれば、白熱の爆弾バトルが繰り広げられます。

ルールは非常にシンプルで、「敵を爆弾で倒して最後まで生き残るだけ」。
操作も簡単なので、ゲームに不慣れな人でもすぐに楽しめます。

笑えるミス、思わぬ逆転、そして連携プレーなど、まるで家族eスポーツのような盛り上がりを見せること間違いなし。
BluetoothやWi-Fi接続でローカル対戦ができる点も、家族向けには非常に便利です。

スマホやタブレットを囲んで、家族全員で一緒に笑いながらゲームを楽しんでいる様子の画像。世代を超えて盛り上がる雰囲気。

編集部おすすめ!我が家で実際に盛り上がった神ゲームTOP3

数ある家族向けゲームの中でも、「本当に盛り上がった」「子どもたちが何度もリクエストする」といったリアルな体験に基づいたおすすめが知りたい方も多いはず。
ここでは、筆者の家庭(夫婦+小学生2人+祖母)で実際に何度も繰り返し遊び、大ウケだった「神ゲーム」をランキング形式で3つご紹介します。

年齢差のある家族構成でも楽しめたことを重視し、手軽さ・笑い・熱中度の3拍子が揃った珠玉のゲームばかりです。

1位:ナンジャモンジャ|想像力と笑いが止まらない

文句なしの1位は「ナンジャモンジャ」。
家族全員が名前のセンスを競い合い、記憶力と反射神経をフル活用しながら爆笑の渦に。
特に子どもたちは、自分がつけた変な名前を家族が叫ぶたびに大喜び。

祖母もすぐにルールを覚えて参戦し、予想外のネーミングで家族の会話が一気に活性化しました。
初回のプレイ後から「またやろう!」の声が絶えず、今では我が家の定番アイテムです。

ルールが簡単、準備が不要、所要時間も短い。
まさに家族向けゲームの完成形と言えるでしょう。

2位:ストレッチじゃんけん|体を動かして爆笑連発

「今日は外に出られないけど、ちょっと運動させたいな……」という日に登場するのが「ストレッチじゃんけん」。
思い切り動きながら、じゃんけんという超シンプルなルールで白熱の勝負が楽しめます。

グーはスクワット、チョキは片足立ち、パーは大ジャンプ——など、ポーズにバリエーションをつけることで何度でも楽しめるのが魅力。
失敗してバランスを崩したり、勢い余って転がる姿に家族中が大笑い。

体力消耗が激しすぎず、小学生から高齢者まで安心して遊べます。
笑いながらの運動で、ストレスも運動不足も一気に解消できる、お助けゲームです。

3位:ピクトセンス|お題のセンスが家族の個性を引き出す

家族でお絵かきをして遊ぶ「ピクトセンス」も、想像以上に盛り上がりました。
タブレットをリビングに置き、1人ずつ交代でお題を描いて、他のメンバーが当てるだけのゲームですが、そのシンプルさが逆に中毒性を生みます。

小3の長女が描く「うさぎ」なのか「ねずみ」なのか分からない絵に、爆笑する大人たち。
「それ、どう見ても○○でしょ!」というツッコミ合いが止まらず、笑いながら遊ぶ時間が家族の絆を深めてくれました。

お題を「家族にまつわる内容」にすると、想い出トークにもつながっておすすめです。
遊びながらコミュニケーションが自然に生まれる、デジタル世代にぴったりのファミリーゲームです。

家族が選んだお気に入りのゲームを紹介しているシーン。子どもから大人まで笑顔でボードゲームやスマホを囲んで楽しんでいる。

失敗しない!購入時のチェックポイントとコスパ重視の選び方

「家族で遊べるゲームを買ったけど、すぐ飽きられた」「思っていたより難しくて子どもが参加できなかった」——そんな失敗はできれば避けたいですよね。
ここでは、実際にゲームを購入する際に押さえておくべきポイントと、コストパフォーマンスを重視した選び方のコツをご紹介します。

1. 年齢と参加人数をしっかり確認しよう

ゲームパッケージに記載されている「対象年齢」「推奨人数」は、必ずチェックすべき基本情報です。
小さな子どもがいる家庭なら、対象年齢が6歳以下でも楽しめるかどうかをレビューなどで確認しましょう。

また、家族構成に合った人数で楽しめるかも大切です。
3人家族で4人専用のゲームを買っても楽しめないことがあるため、2~6人対応などの柔軟なタイプが安心です。

できれば拡張性のあるゲームを選ぶと、親戚が集まったときにも活用できて便利です。

2. 簡単なルール&短時間で終わるゲームを選ぼう

家族全員で遊ぶなら、ルール説明に時間がかからず、すぐに始められるゲームが理想的です。
特に小さな子どもや高齢者がいる場合、複雑なルールは理解しづらく、途中で飽きられる原因になります。

目安としては、プレイ時間が10〜30分程度のゲームが最適。
途中で中断しても問題ないゲームなら、夕飯前やお風呂の後などにも手軽に楽しめます。

ルールがシンプルでも「奥深さ」があるゲームは飽きにくく、繰り返し遊ばれる傾向にあります。
簡単で奥深い=家族ゲームの理想形です。

3. 価格だけで選ばず「遊びの寿命」を意識しよう

「できるだけ安く」と考えてしまいがちですが、価格だけで判断すると失敗することも。
大切なのはそのゲームが何度も遊びたくなる内容かどうか

たとえば1,000円でも1回しか遊ばなかったら高い買い物ですが、3,000円で何十回も遊べるならコスパは抜群です。
ユーザーレビューやSNSなどで「飽きずに何度も遊んでいる」という声をチェックするのがおすすめ。

さらに、「兄弟が増えても使える」「友達が来ても対応できる」といった応用力のあるゲームを選ぶと、長く使えて無駄がありません。

4. 保管のしやすさ・持ち運びやすさも重要

意外と見落とされがちなのが、「片付けやすさ」や「収納のしやすさ」。
リビングに置いておくことが多いファミリーゲームは、箱のサイズや形、付属品の多さにも注意したいところです。

シンプルな構造でバラけにくいもの、パーツが少なく小物入れで管理できるものは、ストレスなく日常に取り入れやすいです。
また、旅行先や親戚の家にも持っていけるコンパクトタイプなら、家族イベントでも大活躍。

場所をとらず、出し入れしやすいゲームは「またやろう」という気持ちにもつながります。

家族がボードゲームを選ぶ際に説明書やパッケージを見ながら相談している様子の画像。購入のポイントを確認しているシーン。

まとめ:ゲームで生まれる家族の思い出は一生モノ

家族全員で笑える時間が、何よりのプレゼント

日々の忙しさの中で、つい「家族全員で笑い合う時間」を後回しにしていませんか?
ゲームという手段を使えば、ほんの15分でも、心から楽しい思い出を共有できます。

勝っても負けても、笑っても泣いても、その瞬間に一緒にいられることが、子どもにとっても大人にとっても何よりの宝物です。

選び方ひとつで楽しさは何倍にも

「何を遊ぶか」ではなく、「誰と、どう遊ぶか」が重要です。
とはいえ、家族構成や年齢に合ったゲーム選びは、満足度を大きく左右します。
今回ご紹介した選び方のコツやおすすめゲームを参考に、ぜひご家庭にぴったりの一本を見つけてください。

ちょっとした工夫で、週末がもっと楽しみになったり、夕食後の時間が待ち遠しくなったりするかもしれません。

「あの時のゲーム」が、10年後の会話のネタに

ゲーム中に起きたハプニングや、変なあだ名、爆笑のシーン。
そのすべてが、10年後にも語り合える家族のエピソードになります。

成長してからも、「あのときのナンジャモンジャ、面白かったよね」と話せる関係性は、今の一瞬の積み重ねから生まれます。
何気ない遊びの時間が、将来の心の支えになることもあるのです。

今こそ「家族ゲームタイム」を取り入れてみよう

デジタルもアナログも関係なく、家族が一緒に楽しめる時間を意識して取り入れることが、家庭の空気を優しくします。
週に1回でも、月に数回でも構いません。
「今日は家族でゲームの日」と決めて、スマホを置き、顔を見て笑う時間を持つだけで、家庭の雰囲気が驚くほど変わります。

ぜひこの記事をきっかけに、あなただけの家族ゲームタイムを始めてみてください。

家族が一緒に笑顔でゲームをしながら過ごしている様子を振り返って微笑んでいるシーンの画像。心に残る温かい思い出を感じさせる。

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